快適空間のススメ!!|2009年3月号|早川建築株式会社
キッチンレイアウト
6つの基本型から広さや使い勝手を考えて選びましょう。
キッチンのレイアウトには6つの基本型があります。一般的なⅠ型・L型以外は、ある程度の広さが必要になります。
キッチンの広さや使い勝手を考えて上手にレイアウトしましょう。
- Ⅰ型 引き出し収納が魅力のⅠ型プラン
- L型 高機能な設備で調理がはかどるL型プラン
- Ⅱ型 コンパクトな間口に機能を集約
- U型 2方向をオープンにした明るいU型プラン
- ペニンシュラ型 広く開放的なⅠ型ワイドカウンタープラン
- アイランド型 リビング側にも収納がある効率的なプラン
レイアウトは作業効率を考えて
キッチンのレイアウトで重要なのは、動線をいかに効率良くするかということ。その目安の1つとしてキッチンの長さを視覚的に表したものに「ワークトライアングル」があります。作業の基本となるシンク・コンロ・冷蔵庫の3点を結んだ三角形のことで、その1辺の距離が2歩程度、3辺の和が3.6~6mが使いやすい距離とされています。横に並べるⅠ型キッチンの場合、3.6mを超えると使いづらいようです。
料理以外の家事も考えて賢くレイアウト
料理、洗濯、物干し、買い物などいくつも同時進行で行う家事は、動線の無駄を減らすことでグンと効率良くなります。キッチンからダイニング、洗面所・浴室・玄関などへの動線を考えて、行き来しやすい配置にしましょう。
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