快適空間のススメ!!|2009年10月号|早川建築株式会社
ユニット化した部材を現場で組み立ててつくるシステムバスは、仕上がりの良さと短期工期という点で、浴室リフォームの主流となっています。最近は、10年前に比べると安全性と快適性が格段に進化し、各メーカーからさまざまなデザイン、機能の製品が競い合うように発売されています。まずは、種類や基本性能、プラスαの機能を知って、我が家にぴったりのシステムバスを選びましょう。
システムバス選びのポイント2-1「デザイン価格(浴槽編)」
色や素材、デザインのパーツがどれだけそろっていて、選べるかというのも大切なポイント。また、選ぶ内装パーツや浴槽の素材、設備で同じシリーズでも価格が大きく変わっていきます。予算オーバーにならないよう必要なパーツの組み合わせを考えましょう。
【浴槽】
浴槽の素材は、FRPや人造大理石が主流で、ほかにステンレスや鋳物ホーローなどがあります。
形状とデザインもさまざま。入浴スタイルに合わせて選びましょう。
どっぷり浴槽
肩までお湯に浸かってしっかり温まりたいという人にオススメ。深さたっぷり55cmの浴槽。
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TOTO スプリノ |
のびのび浴槽
外側に柔らかなふくらみを持たせた浴槽。子どもとふたりでの入浴でも余裕の広さ。
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TOTO サザナ |
ナナメ浴槽
斜めにすることで浴槽を長く、足元の幅を細くして洗い場にゆとりを持たせています。
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パナソニック電工 ココチーノ Lクラス |
プレーン浴槽
楕円の浴槽と直線を基調としたシンプルなアウトラインで構成した、モダンなデザインが特徴。
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INAX・トステム ラ・バス |
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